世界から戦争の考えが消える日って来るのかな？

ということを、今日の新聞読みながら思いました。
武器輸出3原則の緩和に関する記事でした。ミサイル防衛はこの原則の例外だそうで…まぁ、以前にも書いたとおり、10年20年前とは防衛の考えや自衛隊のあり方、、もろもろ違うことは間違いないと思うし、実際ミサイル飛んできても困る（なんてレベルじゃないか）けど…。
でも、それよりももっと今回自分の中で引っかかったのは、ミサイル防衛のことよりむしろ、その後にあった一文。

「ミサイル防衛以外については個別の案件ごとに検討する」

緩和の道に保険をかけた発言？
ようは、いかにも「武器」というのはないとしても、防弾チョッキみたいな「防御」的なものなら可能性があるってことだよね？　武器輸出3原則の揚げ足を取るようなことにしか聞こえないですよね僕には。　確かに名前は「武器輸出3原則」かもしれないけど、その中身には「武力反対」の考えが入ってるものだと思います。（少なくともそう信じたい）　その精神に「武器じゃなくて盾ならいい…」は反してるのではと思うんです。　どんなに立派な理由つけたとしても（海外企業との技術対話の制限とか?）。

武力を放棄することで武力から守っている日本って凄いと思うんですよ。その考えを安売りしないで欲しいと思いました。

明日（って言っても今朝の4時だから今日か…）もバイトです。警備はこの時期寒いんですよね…クリスマスも迫っているのでがんばります♪